Vol.319
Designing for Failure Jump to heading
失敗のデザイン Jump to heading
エラーをユーザーにどのように伝えるべきかについて、ゲームデザイナーがプレイヤーに対してどのようにアプローチしているかを参考にデザインする。この記事では、ユーザーがサインアップした後にメールアドレスを確認を必要とするアプリを例に上げ、それをどのように改善できるかを解説する。具体的なアイディアとしては、まず必要になるまでメールアドレスの確認を遅らせること、そして、承認が必要なタイミングでは、次のアクションに誘導する形でのエラーメッセージをデザインすることで改善できるということを紹介する。
Don’t Solve Problems, Eliminate Them Jump to heading
問題を解決するのではなく、取り除く Jump to heading
Kent氏は人間は問題と対峙したとき、問題を解決しようとしがちだが、より良い方法は問題を取り除くアプローチであることを紹介する。この記事では問題に対してどのように向き合っていくのかについてエピソードを交えながら解説していき、問題解決よりも問題排除が有効な場合が多くあることを取り上げていく。本当に問題がある場合は、最初に可能であればそれを排除し、不可能と判断した場合にのみ解決するという方法をおすすめしている。
A Love Letter to HTML & CSS Jump to heading
HTMLとCSSへのラブレター Jump to heading
この記事ではHTMLとCSSに対してそれがどれほど素晴らしいものか、そしてこれからもそれが重要であることに変わりが無いということを手紙の形式でまとめている。
Progress Delayed Is Progress Denied Jump to heading
AppleとWebに関わる3つの事実とそれがどのような問題を起こしているかデータを元に解説する。
- App StoreからWebアプリを禁止していること
- iOS上のブラウザはすべてwebkitを強制されていること
- iOS上のSafariは開発者をサポートするのに十分なプラットフォームであると主張していること
Shaping design work (with STAR) Jump to heading
デザインの仕事をするときに役立つフォーマットSTARを紹介する。STARは、
- Status
- Task
- Activity/Action
- Result
の頭文字をとって名付けられた手法。この記事ではこのSTARがどのようなものか、どのように活用できるのかを紹介する。
In Brief Jump to heading
Using Chrome Local Overrides To Optimize Page Speed: Chrome のローカル オーバーライド機能の紹介し、それを利用したパフォーマンス改善の方法を紹介する
What is the Difference Between Promise.all and Promise.allSettled?: Promise.allとPromise.allSettledの動作の違いについて解説する
The new responsive: Web design in a component-driven world: ユーザーの設定にあわせたデザインを適用させるためのCSSの新しい機能を紹介する
82% of developers get this 3 line CSS quiz wrong – Lea Verou: revertとCSS変数を組み合わせて使ったときの挙動について詳しく解説する
Refactoring Production Code - Engineering Blog - Wealthfront: リファクタリングのコツについて、特にSRPについて解説する