Vol.256
Design systems roundup Jump to heading
デザインシステム総括 Jump to heading
デザインシステムに関するオピニオン。デザインシステムが万能的に何かを解決してくれるのではなく、デザインプロセスにおける単なるツールセットであり、デザイン自体の必要性を減らすことはできないということを理解しなければならないと指摘する。むしろ、開発できるプロダクトが増え、デザイナの仕事が増えるであろうと考えることもできる。あなたのデザインシステムが状況に応じた意思決定を行うための作業のプロセスを制御できるものか。または、単に従わなければならないルールのセットになっているのか、この違いを認識していくことが重要だと話す。
Old CSS, new CSS Jump to heading
CSSの変遷 Jump to heading
eevee氏は90年代後半からWebデザイン/開発に携わっており、Web開発、CSSがどのように移り変わってきたかを見てきた。この記事では、彼がCSSとWebデザインに関わってきて経験した歴史について紹介していく。CSSが無かった頃に始まりテーブルレイアウト、XHTML、CSSレイアウト、Web2.0、CSSハック、Flexbox、といったトピックで時系列で語ってくれる。
Unlearning toxic behaviors in a code review culture Jump to heading
コードレビュー文化における悪い行動 Jump to heading
コードレビューに関する悪い行動を紹介していく。また、どのようにそれを改善するかについても紹介する。後半はコードレビューにおける良い行動を挙げていく。
- 意見を事実として偽装する
- 膨大なコメントに圧倒されてしまう
- 関連の無い問題を解決するよう依頼する
- 批判的な質問をする
- 皮肉を言う
- 絵文字で指摘する
- すべてのコメントに返信しない
- ハイパフォーマーの悪い行動を無視する
Deep dive CSS: font metrics, line-height and vertical-align - Vincent De Oliveira Jump to heading
line-height
とvertical-align
について理解を深めていく。これらは非常に単純なプロパティではあるが、それがどのように動作するのかを完全に理解するにはインラインフォーマットテキストの機能について理解をしなければならない。この記事では実際のコードを交えながらCSSがどのようにそれらのプロパティの値を評価し描画するかについて紹介していく。
An introduction to the inline formatting context. Explores line-height and vertical-align properties, as well as the font metrics. Understand how text is rendered on screen, and how to control it with CSS.
Innovation Can’t Keep the Web Fast | CSS-Tricks Jump to heading
ウェブのパフォーマンスはHTTP/2などの基本的なレイヤーの技術革新により、より高速になってきている。しかしながら、Webで要求される様々な事象、例えば広告や、フレームワークなどによってパフォーマンスが低下している点も事実である。Web開発者としてすべての人にとってより高速で快適に使えるWebを作るためには、HTTP/3や5Gといった技術革新のみに頼って、Webを高速に保つことは難しいことであり、私達が協力しあって、はじめてそれを高速に保つことができるのだと話す。
In Brief Jump to heading
Understanding the ECMAScript spec, part 1: ECMAScriptの仕様を読む・パート1。hasOwnPropertyメソッドを例に挙げ、仕様を読み込みを行い、疑問点を明らかにしていく
Link Targets and 3.2.5 | Adrian Roselli: aタグのtargetとアクセシビリティについて。アクセシビリティの観点から、リンクから別のタブやウィンドウでを開くことは好ましくなく、そのようにする場合はテキストでお知らせするべきだと指摘する
What React Does (and Doesn’t Do): Reactがすることと、しないことを整理する
Conference Talk Proposal Examples: カンファレンスで公演することは多くのディベロッパーにとってはプロフェッショナルなゴールとなる。この記事ではカンファレンスで自分の公演の提案が採用されるために気をつけておきたいポイントを紹介する
A suggested approach to the UX Writing process - UX Collective: UXライティングに関してそのプロセスとどのように改善していくかについて解説していく