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Vol.225

The cost of JavaScript in 2019 by Addy Osmani Jump to heading

JavaScriptのコスト 2019 Jump to heading

Addy Osmani氏による、The cost of JavaScriptシリーズの2019年版。ここ数年でブラウザのJavaScriptの処理速度は向上しており、現在我々が考慮しなければならないのはダウンロード時間と、CPUの実行時間であると指摘する。これらのボトルネックを改善するためにどういった解決方法があるのか、解説していく。

Things I Learnt The Hard Way (in 30 Years of Software Development) by Julio Biason: Jump to heading

30年のソフトウェア開発のキャリアから学んだこと Jump to heading

Julio氏は30年のソフトウェア開発の経験から学んだことを記事にする。非常に多岐に渡った内容になっているが、エンジニアならば目を通しておきたい内容。一部を抜粋する。

ソフトウェア開発に関して

  • 仕様を決め、それから実装する
  • コメントでステップを書いていく
  • テスト仕様を書く

チームワークに関して

  • コードレビューはスタイルに関してではなく、アーキテクチャ上のデザインを指摘する
  • フォーマッティングツールは良いが、銀の弾丸ではない
  • コードスタイルには従う

Delight Comes Last by Matthew Ström Jump to heading

喜びは最後に Jump to heading

ソフトウェアデザインについての考察を展開する。3つのニーズのヒエラルキーの図を紹介しながら、私達が優れたソフトウェアをデザインし、実装していく上で重要なことを紹介していく。

We shouldn’t settle for building software that is merely usable, just as chefs shouldn’t settle for cooking food that is merely edible.

シェフが単に食べられるだけの食べ物を調理することを甘んじないように、私たちは単に使用可能なソフトウェアを作ることに甘んじるべきではありません。

How to do hard things by David R. MacIver Jump to heading

難しいことを学ぶためのフレームワークを紹介する。具体的には、成功時のイメージができるものに対して適応するシングルループシステムと、イメージができないものに対して適応するダブルループシステムという2つの方法を紹介し、それらをどのように使っていくのかについて紹介していく。

Toast by Jeremy Jump to heading

Jeremy氏はGoogle Chromeがtoastという要素を実装しているようなディスカッションを見て、Web標準化コミュニティが警鐘を鳴らしていることを記事にした。拡張可能なウェブは、多くの人の議論を経て実現されるべきだが、Google Chromeが単独に決定を行い、設計を行っているように見えると指摘している。

Slide Jump to heading

Hello subgrid! by Rachel Andrew Jump to heading

Rachel Andrewが、今年ドイツ・ベルリンで開かれたCSSConf EUで使用したスライドを公開する。
subgridの仕様に関するもので、現状のsubgridの使用イメージや対応状況などを紹介する。スライドの下には、実際の発表の動画、サンプルコードなどを公開している。

In Brief Jump to heading